2005年10月23日
川俣晶の縁側歴史と文化歴史資料館巡り total 4280 count

日野市郷土資料館・企画展「日野の化石が語ること」

Written By: 川俣 晶連絡先

 様々なトラブルのために、歴史資料館巡りに2回も行けない事態が起こって、なんと3週間ぶりに出ました。

 しかも、過労気味なので、楽な場所を選択。

 今日は日野市郷土資料館に行ってきました。

日野市郷土資料館 §

 高幡不動で多摩モノレールに乗り換えて1駅、程久保で下車。そこから奇怪に入り組んだ上り坂を上がって、地図だけを頼りに目的地へ。

 実は、最短経路を歩いたつもりがそうではなかったことが帰りに発覚。目的地の入り口に入る道が、かなり偏った場所にあったためでした。

 しかし、高い所に上がると展望は素晴らしいですね!

 気持ちの良い、プチ登山気分?

 ちょっと分かりにくいですが、駐車場の向こうに広がる風景は素晴らしい!

展望展望 [300x225] [600x450] [750x562] [1000x750] [1632x1224]

 というわけで、到着しました。

 建物は、どうも使われなくなった学校のようです。他の施設と一緒に、この建物に入っています。

日野市郷土資料館日野市郷土資料館 [300x225] [600x450] [750x562] [1000x750] [1632x1224]

 ほとんど教室としか言えない部屋に入って、企画展と常設展示を見ました。

企画展「日野の化石が語ること」 §

 クジラと象の骨が主役、他にも様々な化石が展示されていました。

 これが全て日野市から掘り出されたというのが面白いですね。

 ここが海だった時代にはクジラが。陸地だった時代には象がいたわけですね。

常設展示 §

 昔の様々な道具が展示されていました。

 一部は入れないようになっていたので、身近に見られたものは僅かです。

 しかし、様々な古いものを集めて保管しようと言う意欲は感じられました。印象は悪くないですね。